買いたい方(または買うのを検討している方)へ


「SNSで見かけるけど寝心地はどうなんだろう?」
「取り扱い店がなくて、値段も高いし実際に触れなくて不安…」
「フレームやカバーは一体どうしたらいいんだろう?」
こういったハテナをお持ちですか?
Instagramの広告でちょくちょく見かけていたこの商品。私もずっと気になっていたので引っ越しを機に、ダブルサイズを購入して1年ほど使っています。
なので、私見を含めてではありますが、この記事はそういった疑問にお答えしつつ【コアラマットレス】について徹底レビューしていきたいと思います。
↓まず、コアラマットレスについて知りたい方はこちら↓
コアラマットレス概要

リサーチ済みの方もいらっしゃるかと思いますが、大きさや重さ、値段をまとめました。
お値段がなかなか高めだと感じるかもしれませんが(貧乏性なので買う時はかなり思い切りました)何回も買い替えるよりコスパが良いと感じますし、なによりメーカーさんの10年保証がついているので安心して長く使えます。
コアラマットレスを使った感想は?

あくまで個人的な感想ですが、睡眠の質が格段に良くなったのを感じます。それに、なにより寝心地が本当にいい。
理由として
以前はフローリングの床に布団を敷いて寝ていたのですが、寝起きの良さが雲泥の差です。
布団の時は、休みの日についつい寝すぎてしまうと体が痛くなることがしばしばあったのですが…
コアラマットレスになってからは、ベットで10時間ぐらい過ごしてしまっても、体が痛くなりません。むしろ、ベットの上が快適すぎて引きこもり度がUPしてしまっています笑
マットレスの硬さについてですが、ネットでの評価はやや柔らかめとの意見が多いみたいです。
硬めのマットレスが好きな人にとっては沈み込みが大きめなので柔らかすぎるように感じるかもしれません。
かといって反発が弱いかと言うとそうでもなく、言葉の通り体を自然に支えるような最適な硬さなので、変に肩や腰を痛める心配もなく、寝返りも妨げることはないと思います。
腰痛持ちの友人にも1晩使ってもらったところ「腰が変に沈み込まないのでとても快適だった」と言っていました。
また振動を吸収するという点においても、このマットレスは優秀だと感じています。
公式ホームページでも紹介している通り、ワイングラスの乗ったマットレスの上でジャンプしても平気なぐらいしっかり振動を吸収してくれます。
普段、2人でマットレスを使用していますが、相手がトイレに起きて戻ってきても全く気付きません。
生活で寝る時間帯が違う2人や相手の動きで目が覚めてしまうのが悩みだという方の突破口になるかもしれませんね。
まず、大きさの点。
大きさは一般的ですがマットレスの中では厚みがあるほうだと思います。
わたしの家では6畳にダブルマットレスを入れていますが、こんな感じです。
(慌てて撮影したのでなにやら殺風景ですみません…)

写真のベットフレーム+マットレスで高さは約40センチです。
ワンルームなどに住んでいて部屋の圧迫感が気になるようなら、フレームを低いものにしましょう。
大きさはクイーンサイズも想定に入れていたのですが、クローゼットが開かなくなりそうだったので、ダブルに落ち着きました。
大きさを検討されている方は、ベットを置きたい場所の床にマスキングテープなど貼ってシュミレーションしてみてもいいかしれませんね。
次にマットレスの重さについてですが
ひと言で言うなら…正直とても重たいです。
女性一人でダブルサイズのマットレスは動かせる。けど、持ち上げるのは難しいくらいです。
なのでシングルサイズなら動かすのに苦労はしないと思いますが、クイーンサイズを動かす時は2人での作業をおすすめします。
重いのはデメリットに感じがちですが、重さがある為にマットレスが動いたりズレたりしにくい点はメリットといえるポイントにもなります。
フレームやシーツの選び方(実際に使ってる商品紹介)

コアラマットレスと一緒に買い求めるベットフレームですが、注意した方が良いポイントがいくつかあったので、ご紹介いたします。
①マットの厚みを入れて考える
概要でも示した通り、コアラマットレスは単体で23cmあります。
そこに買い求めようとしているベットフレームの高さを足して考えて下さい。
家具の中でもベットの専有面積は大きいものです。
あまり高さがあると部屋に圧迫感を感じやすくなってしまうので、気になる方はメジャーなどで高さの想像をするのもいいでしょう。
②耐重量
ベットフレームを購入する際に、気を付けるべき点の2つ目が耐重量です。
つまり「何キロまで耐えられるか」です。
例:コアラマットレスはダブルで26kg+寝る人の体重2人で110kg
=約140kgが耐重量です
これを踏まえたうえで、ベットのフレームの耐重量をオーバーしていないかどうか確かめてください。
華奢なフレームや格安のフレームは意外と耐重量がないのが分かります。
わたしはこの条件のせいでであきらめたベットのフレームがいくつかありました。
③出来れば通気性のあるものを…
コアラマットレスは独自の技術で優れた通気性を持っています。
それでも、マットの下の通気性が悪いとカビが生えたり、へたったり、ダメになるのが早くなってしまうかもしれません。
そのためマットレスを置く面が通気性が確保できる素材のものを推奨します。
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シーツについて、注意すべき点は1つです。
それはマットレスの厚みです。
シーツを買う際に忘れてはいけない「23cm」という厚みは絶対に覚えておいてください。
一枚布のカバー型のシーツなら特に問題ないのですが、ボックス型のシーツだと推奨している厚さが20cmだったなんてこともしばしばあります…
なので、購入する際はそちらをチェックしたうえで、検討してみてください。
ちなみに我が家ではニトリで購入したもの(冬用)と無印良品で購入したもの(夏用)を使っています。
両者ともに25cmの厚みまで対応していました。
(全部の商品がそうとは限らないので、注意してください)
実際に体験できる場所は?

コアラマットレスは実店舗を持ちません。
そのため、実際に商品に触れる機会は定期的に開かれる体験イベントのみとなっています。
(2020年5月現在はイベント開催は未定のようです)
しかし、商品購入後に120日間のトライアル期間を設けています。
約3か月のトライアル期間なんて太っ腹ですね。
じっくり試せて自分に合う、合わないをしっかり確かめることができそうです。
購入したら最速翌日配送なうえに、もし合わなかったら返品することも可能です。
返送料は東京と大阪は無料ですが、その他の地域は返送品手数料に7500円かかってしまいます。
お気を付けください。
まとめ


・コアラマットレスの寝心地はとても良い(腰痛持ちさんにもおすすめ)
・マットの大きさは普通だけど、厚みがあって重ため
・ベットフレームを選ぶときは「高さ」と「耐重量」に注意しよう
・シーツを選ぶときは「シーツの種類」と「対応している厚さ」に注目
・定期イベントは開催しているけど未定。120日トライアルで体験してみよう
睡眠は人生の1/3を占めているといいます。
わたしはこのコアラマットレスを使ってみて、実際に熟睡度があがり、寝起きの腰痛からも解放されました。
コロナウィルスの影響での自粛に問題なく対応している程、引きこもり生活が大好きな私ですが、
その生活の一部を担い、時にはほとんどの時間を過ごす場所になっていますし、夜寝るのがうれしくなってしまうほど心地の良い場所です。
引きこもりの生活している人ほど、ぜひともこの感動を味わってほしいです。
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